VMware Server に Ubuntu 8.0.4 Desktop を 入れた

VMware Server を入れた後、何もやってなかったので、
ようやく重い腰を上げて、ちょっと遊んでみようと思い立つ。
VMwareのサイトから、そのまま使える仮想マシン(VM)のイメージをダウンロード。
今回は、muninを試したいのと、使い慣れたDebian系ってことで、Ubuntuの最新版。
Serverの方が軽くていいのだけど、ブラウザとか使えると便利かもしれないので、Desktop版。

http://www.vmware.com/appliances/directory/1224

有料のソフトウェアとかOSについても30日とかの期間限定で
試すことができる。
沢山あるので、興味持っちゃうとキリがないけどね。

インストールメモ

VMware Server で VMイメージをロード

  1. VMware Server インストール <-ずいぶん昔にやっていた
  2. UbuntuのVirtual Appliance(仮想マシンイメージ)をダウンロード
  3. ダウンロードファイルが、"7z"とかいう聞いたことない拡張子のファイル
  4. 拡張子をzipとかにいじってみるが開かず
  5. ググッてみると、zipの進化版らしい。圧縮・解凍用のアーカイバソフトをダウンロード
  6. ようやく解凍

vmx とか、vmdk とかがようやく見える。
ovfかと思ったんだけど。どうりでサイズが大きい。

  1. そのまま VMware Serverからvmxをロードしようとする。

無茶苦茶重い。カーソルは動くんだけど、他は(Ctrl+Alt+Delも)できず、
いったん強制終了。

  1. 再起動後も一度、vmxをロード。

相変わらず、時間がかかるが、30分くらいでようやくレスポンスが帰ってくるようになる。

  1. そのままVMが起動せず、シリアルが入ってないよと言われたので、入力。

シリアルは、昔VMware Serverのインストールプログラムをダウンロードした際に、
レジストして送ってもらっていたもの。

  1. 再度 vmxをロード。今度はさくっと起動する

Ubuntuのカスタマイズ

ダウンロードしたイメージは、日本語ローカライズされていないものなので、
ちょこちょことする。

  1. とりあえず munin を入れる。GIGAZINE見て、サーバとノードの両方を入れる
  2. /etc/munin/munin.conf を見てみる。

そこで初めてキーボードマッピングが、英語キーボードになっていることに気づく

  • ここから日本語化
  1. キーボードマッピングを日本語にカエル

Ctrl+Alt+BackSpace でXを再起動すると、設定がリロードされるってのは、感動した。

  1. Thinkpad用に/etc/X11/xorg.confを再度編集。

うまくいかない。
真ん中ボタンとトラックポイントでスクロールボタンをエミュレートさせたいんだけど、、、
だめ。

  1. XからLanguage Suportを使って日本語化

Input Method を Enable support to enter complex characters にチェックして、OK。

  1. 日本語入力できるようになる。

日本語入力/英語入力の切り替えが、デフォルトでShift+Spaceじゃなくて、
半角/全角
最近のMS-IMEはひどいので、結構ストレスを感じずに使える。
最近のディストリビューションは、canna じゃないのね。